ガリバー査定の実録レポート!

ディーラーとの買取り提示額比較も行い、同社の優位性を確かめました。
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ガリバー実録レポート!

車査定業界NO.1を独走するガリバーですが、ネットには無数の口コミがあり好評価なモノがある一方、否定的なコメントもいくつか見つかりました。
はじめて査定をされる方は「本当に大丈夫なのだろうか?」「一度査定するとその後の営業がしつこいのかな…」と不安もあると思います。

今回はちょうど友人から愛車の売却を考えている。という相談があったので、実際に査定申し込みから買取金額提示までの一部始終を実録レポートしました!
これから査定を検討している方は是非参考にしてみてください。

査定する車

アクセラスポーツ
車両情報
メーカー:マツダ
車種:アクセラ
年式:2006年(平成18年)式
カラー:ブルー
走行距離:59,500km
購入時金額:160万円(新車)

アクセラと言えば昨年現行の3代目がハイブリッドモデルとしてデビュー。その完成度の高さゆえに業界を沸かせた印象深い車種です。
実はアクセラのハイブリッドシステムはトヨタ自動車からの技術提供によるものでプリウスと同様アイシン製のシステムが使用されていますが、マツダお得意の高圧縮技術「SKYACTIV」との相性も抜群で、 一部の自動車評論家からは「プリウスを越えた!」などと絶賛されており同社の技術力を知らしめるキッカケとなりました。

最近でも2013年はアテンザ、2014年はデミオと2年連続のカーオブザイヤー受賞とマツダの快進撃は止まりません。

アテンザ、デミオのカーオブザイヤー受賞

前置きが長くなりましたが、そんな現代マツダ車の原点とも言えるのがこの初代アクセラと言っても過言ではありません。
マツダが世界戦略車として威信をかけて投入した初代は、同社最短での国内販売100万台達成、世界300万台販売など大ヒットを記録しました。

アクセラはセダンとハッチバックの2つのボディータイプで構成されており、この個体は後者のハッチバックで「アクセラ スポーツ」という名前で販売されていました。
「先進的なデザインと広い室内」「クイックなハンドリング」「吹けのいい軽快なエンジン」と個人的には当時から一目置いていた1台です。

アクセラ内装

今回の車両は1.5L、2.0L、2.3Lのエンジンラインナップがあった初代アクセラの中で1.5Lと最小排気量グレード。購入価格は160万円(新車)です。
トヨタ・日産と比べるとリセールバリューが弱いマツダ車ですが8年落ち6万キロの個体はいったいいくらの値が付くのでしょうか。

アクセラ外装

チェックポイント

外装は大きなヘコみはありませんが、ボンネット左に15cm程度の傷とフェンダー・バンパーに小キズがありました。
今回は板金修理してから査定しても修理金額を上回る価格差は生まれないと判断してそのまま売却査定することにしました。

査定時のキズ状態

セールスポイント

この個体のセールスポイントは2つです。
1つは純正オプションのナビゲーションを搭載していること。

そして…
現代では大変珍しいMTモデル!!

査定のセールスポイント

査定申し込み

「スマホからも簡単査定申し込み!」というフレコミだったので、早速査定申し込みをしてみることに。

まずは、必要情報をHP上で入力

ガリバー車査定申し込み画面

ここでは「メーカー名」「車種名」「年式」「おおよその走行距離」の4項目のみでOK!
あとは「氏名」「連絡先(電話番号・アドレス)」「都道府県」を入力して申し込みボタンをクリックすると、受付完了画面となります。

担当者からの折り返し電話

受付完了画面では「24時間以内に折り返しします」とありましたが、実際には10分程で電話連絡(0120-22-1616)がありました。
電話では査定の訪問日調整となりますので、査定に来てもらう希望の時間帯を伝えましょう。

今回は、ピンポイントで日曜日がよかったのと出かける予定があったので、自ら近くの店舗へ行く方法で査定をお願いしました。
通常であれば希望日時にガリバーのスタッフが自宅まで査定に来てくれますよ。

また、電話では以下のような質問があったので車検証は手元に置いておくとよいでしょう。

電話での質問
購入時は新車or中古
詳細距離の確認
ボディーカラー
車検期限
今回は手放しor乗り換え

査定当日

持ち物

・車検証
・免許証

必ず洗車

査定は車種・年式・キズなどの要素から総合的に判定されますが、実施に見るのは人です。
泥まみれの車体やホコリまみれの車内よりは綺麗な車のほうが査定にも有利なことは言うまでもありません。

査定前の洗車

洗車と言ってもガソリンスタンドの洗車機や掃除機など数百円でできるレベルで十分です。
愛情を掛けて乗っていた車だということをアピールしましょう!

ガリバーに到着

簡単に洗車を済ませてガリバー店舗へ向かいます。
街道沿いの店舗でお店へ入るとすぐにスタッフが出てきて、査定の予約をしていることを伝えるとスムーズに商談スペースへと案内してくれました。

ガリバー店舗
清潔感のあるガリバー店内

店内は中古車屋というよりもディーラーに近い雰囲気で、キッズスペースなど家族連れにも利用しやすい印象でした。

査定中

査定は20分ほどで、店舗のスタッフが車をチェックしその情報をガリバー本部へ転送。その後本部からフィードバックがあるという流れです。
余談ですが、査定はチェック内容をipadに記録し即座に転送をしていました。この辺は大規模企業ならではの効率化だな。と関心させられました。

査定風景

スタッフの対応

査定中は中古車買取りの仕組みやガリバーが高額買取りできる理由などを丁寧に説明してくれました。
「売るなら早いほうがいいです!」と積極的な一面はあったものの、必要以上の営業はなく特に嫌な思いをするようなレベルではありませんでした。

査定結果

ズバリ25万円!!

新車時の160万円に比べれば1/6以下とショックを受けるかもしれませんが、同車種同条件(8年落ち6万キロ)の中古車販売価格を見れば納得できる金額です。
むしろ初期提示で25万円はかなり高額査定といえるのではないでしょうか。

これは私の推測ですが、即決を条件に交渉を進めればさらに1.2万の上乗せも不可能ではない!?というところでしょう。
(今回は友人がもう少し検討したいということで、一旦持ち帰り検討にしました。)

ディーラー比較

ガリバーの査定結果は高いのか安いのか!?
1社だけでは説得力が薄いですよね。

実は同日、マツダの正規ディーラーでも査定を依頼しました。

マツダディーラーイメージ

マツダの査定価格は…

10万円!

マツダ車での乗り換え前提で下取りに出した場合…

20万円!

私自身もガリバーとディーラーにこれだけの開きがあるとは少しびっくりしました。
ガリバーはディーラー査定の2.5倍もの額を提示していたのです。

もちろん車種や乗り換え条件によってはこの差が縮まることや逆転することもあると思いますが、今回のレポートではガリバーの圧勝という結果になりました!

いかがでしょうか?
車査定の一連の流れと必ず「比較」することの重要性をご理解いただけたら嬉しく思います!

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